修理修復

まずは無料のお見積もり

想い出の方が購入され、大切に受け継がれてきたのお仏壇を
より大切にお使いいただくために、「お仏壇の修理」をしませんか?

修復の手順

お電話(フリーダイヤル)またはご来店にてご相談を。

お打ち合わせの上、お仏壇を拝見させていただき、木材の種類、作り方、作られた産地等、
判別できることはできる限りお伝えします。その上で後日、作業方法により何通りかの
お見積もりをご提案させていただきます。

お考えに合ったご提案ができましたら、大切なお仏壇を社員または職人がお預かりさせていただきます。

見違える様に修復されたお仏壇を今後何十年でも亡き方の想い出と共に大切にお守りください。

お直し例を
何点かご紹介

唐木仏壇

大田区 Y様 35~40年使用 黒檀ダルマ25号

修正前

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修正後

経年による各部、全体の劣化により修理のご相談。全体を一旦ばらし、損傷程度により修復部分と新規作成部分に分ける。各部の木地職人による作業終了後、塗師職人により研磨後、塗り上げ再度木地職人によって組み上げます。

修正前

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修正後

世田谷区 I様 45年使用 黒檀角28号

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修正後

永年のご使用により全体の劣化と退色が見られます。使用可能な部分は全て使用、左引き出しの黒檀短尺板①、お膳板全体②欠品のため新規作成、内障子の紗を張り替え、下地研磨後再塗装しました。黒檀本来の風合も戻り、新品になったと大満足頂きました。

品川区 M様 30年位使用 黒檀延型45号

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修正後

創価学会から一般宗派に改宗されたため、一般八宗用への改造のご相談。長くご使用という事もあり、全体も修復。内部背板を上品な緞子生地に変更内障子の紗も張り替え、広く、明るくなったお仏壇は、これからも永くご愛用下さるとの事でした。

横浜市 O様 50年以上使用 黒檀角53号

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修正後

先代様がずっと大切にされていた,職人による手造り仏壇。経年による無垢の割れ、各部調整のため、職人仕事による修復を希望されお預り致しました。分解後再塗装、蝶番等金具類の腐食のため、再メッキ加工又は取り替えて組み上げました。無かった家紋も入り、新品同様になったと喜んで頂きました。

江東区 O様 50年位使用 黒檀角31号

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修正後

祖父が購入し大切にしていたからと、買い替えより修復をご希望。大事にされていたため、大きなキズや部品の欠落は無いものの、各接合部分の止め切れ、黒檀の退色が全体的に見られました。職人の手により各部を完全修理。本金蒔絵仕上げの家紋も入り、更に重厚感のあるお仏壇に仕上りました。

さいたま市 T様 35年使用 黒檀角25号

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修正後

永年のご使用で全体の劣化、特に欄間部分に焼け焦げた様な状況が見られます。背板も本尊(掛軸)の跡がクッキリと残っています。経年堆積による汚れ等を洗浄後、研磨による木材下地調整、再塗装、背板金紙張替え劣化腐食した蝶番他を新規取り替え、そして本金蒔絵の家紋を入れて完成。

柏市 N様 使用年数不明 欅 関東壇

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修正後

北関東の地域で多く見られる欅の手造り仏壇です。お供えものも多くのせられる大型で広いお膳板は、こげ跡、欅突板はがれ等経年損傷が激しいため、外枠(カマチ)は現状木材を下地研磨後再塗装、中央部分は新規に作成し、長年をかけて変化した欅の色に合わせ塗色しました。

黒檀角28号・クルミ25号 格天井

修正前

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修正後

仏壇内部天井部分の修復例です。ススやヤニ等で色彩を失った格天井が、明るく美しく甦ります。修復後は煙の少ないお線香を使って頂くとヤニをあまり含まず、汚れませんよ。

修正前

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修正後

塗り仏壇(金仏壇)

千代田区 M様 60~70年 30号

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修正後

60~70年前、名古屋地区在住の時ご購入。十二分な年月を経て当時を偲ぶ先祖の思いを考え、修復を検討。相当なお汚れのレベルでしたが、アク抜きを施した後、漆、金箔全て剥がして下地研磨、再塗装(漆),金箔張り、金具再メッキ加工で組み上げ新品同様に。

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世田谷区 S様 ご使用年数不明  25号

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先祖代々のご使用。一度バラした後、塗装、金箔を全て落とし研磨、部品毎に本金箔を施し、漆塗りも厚く入念な重ね塗りを、飾り金具は本金メッキで仕上げ直し、再度組み上げました。重厚な輝きにS様も驚かれておりました。

大田区 O様 30年位使用 28号

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修正後

木地(元の基本部)はしっかりとしているため、汚れた塗装部、金箔部分を再仕上げ。障子部分の紗も清楚な柄を選び、シンプルに極上風な仕上がり。

上尾市 T様 60年以上使用  56号

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大型の金仏壇。上台輪重ね方は新潟壇の特徴。欄間の彫を大切にカバーしたガラス付欄間。外扉内側には漆を盛り重ねた上に蒔絵を施す、盛蒔絵。それら全ての工芸を失う事なく再現。上品で繊細な仕上りには大変ご満足頂けました。

板橋区 N様 三方開き 57号

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修正後

豪華な装飾を全てに施した三方開きの大型仏壇。扉裏には彫、蒔絵、螺鈿、障子中間と上部に木地彫が入った腰板と、全てが芸術品。状態が良好なので、塗装部分を修復洗いをし再仕上げ。扉、障子、腰板、引き出し下台の引き戸等、当初の蒔絵を忠実に復元しました。

彫欄間

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修正後

彫欄間金箔仕上げ部分の施工例です。お仏壇を目にした時、一番目を引くのが仏壇の鏡とも言える欄間です。永年のスス汚れなどは供養の証ですが、やはり汚れは気になります。何度かに分けて少しずつ修復洗いをし、再度本金箔を全てに施し、金具も鍍金メッキで再取り付けします。

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修正後

扉・障子

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修正後

扉、障子などは特に細かい格子や蝶番など破損しやすく、部分的な欠落等が多く見られる部分です。又宮殿、背板なども経年変化を感じやすい場所と言われます。破損部分や欠落部分は同じものを新たにお作りし、障子の紗や背板の金などは張り替え、新たな部分と従来の部分との調和を重視し、風合を整えます。

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修正後

宮殿

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修正後

より長い年月ご使用頂いた欄間や宮殿は抹香、線香などの煙でかなりの汚れが目に付く部分です。格天井や宮殿は取り外した後、何度もアク抜きをし、再度塗りや金箔を施します。仕上げ直した金具と共に組み上げれば、新品と見間違う程の仕上りになります。

引き戸(蒔絵)

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修正後

扉や下台の引き戸などに多く見られる蒔絵の手法も単に蒔絵に留まらず、漆を盛り上げた上に金粉や砂子などを蒔く盛り蒔絵や貝細工の螺鈿など様々です。ただ修理するだけでなく、当初の技術や美を忠実に再現する事を心掛けております。

腰板

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修正後

使用年数を十分に感じさせる全体の痛み、漆、箔、金具等の全てが老化、古色化。そして、漆黒の輝き、腰板の蒔絵の四君子、甦った金具など全てが別物と疑う程。画像で見比べてみて下さい。

修正前

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修正後

扉・八双金具

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修正後

扉に付けられた閂(かんぬき)付の金具を八双金具と言います。とても細かい彫金作業が特徴で金仏壇の顔とも言える部分です。扉本体の修復と併せて、金具も仕事の内容に合った金物職人が修復します。

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修正後

同仏壇の扉、表と裏です。金具の劣化もかなりですが、扉の板の割れも修理後、再度割れない様調整しました。

修正前

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修正後

仏具

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修正後

代々にわたりお家を見守り続けたご本尊、「お汚れしたご本尊の本来の美しい姿を取り戻したい」とお預かり。入念なアク抜きの後、金箔、彩色、欠けていた飾り金具も再現しました。

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修正後

古くなり煙やスス、ホコリで真黒に。特殊な洗浄を繊細に重ね、塗り金箔、金具交換などで新品と見間違う程に。又、時代を感じる良さを残し、汚れのみを落とす方法もあります。

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修正後

修正前

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修正後

木彫のご本尊とお厨子。永年の感謝を込めてご修復。全体に渡るお汚れは、アク抜き洗い、欠落部分の修復をしました。ご依頼時のご希望により塗り、金箔等は当時のまま汚れのみを落としました。

修正前

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修正後

他の仏具と共に修復のご依頼。常花の蓮華部分のお汚れ、変色が目立ちます。本金メッキを施し新品同様に。お仏壇内部に明るさが戻り、イメージも一変します。

修正前

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修正後

浄土真宗、大谷派のお仏具ですが、金属の錆汚れと木製品のお汚れや破損が目立ちます。金属部品は入念に磨き上げ、金メッキを施す事でその後変色しにくくなります。木製部品は一度塗装を剥がし、木地磨きの後、再塗装し、金箔を施します。同じものとは思えない輝きに驚かれる事でしょう。尚、無くしてしまわれたお花立ては後日お取り寄せさせて頂きました。

お問い合わせ
0120-89-0205