◆金仏壇(塗仏壇)◆
日本古来からある仏壇の様式で、白木材に漆の塗りを施し、更に扉や内部に金箔や蒔絵、螺鈿などで装飾された豪華な仏壇。
主に浄土真宗用として使われることが多く、最もクラシックな仏壇です。
◆唐木仏壇◆
金仏壇に代わり、江戸指物の職人たちの間で渋めを好む江戸の気質に合わせ、それまでの大名家具に使用されました。
桑、屋久杉、けやき、黒檀、紫檀などの柾目を活かした材で造り始められました。
黒檀、紫檀などの材を唐木と呼んだことから唐木仏壇と言われています。
◆家具調仏壇◆
近年、日本建築よりも洋風や2×4建築マンションなどの建物が増え、洋間、リビング等にお仏壇を置かれることも多くなってきました。
お部屋の雰囲気に溶け込み、スッキリとコンパクトな仏壇は時代のニーズに合わせ生まれた新定番となってきました。
上野店・葛飾工場店とも、家具調専用展示場で見やすくご用意いたしております。